夏季連携企画展「塩野直道と『緑表紙』」を開催

資料館では,一般財団法人理数教育研究所との共催により,夏季連携企画展として「塩野直道と『緑表紙』-金沢高師第2代校長と伝説の教科書-」を開催します。

戦前に革新的な算数の教科書として国内のみならず海外でも評価を得た当時の尋常小学校の「算術」の教科書は,表紙の色から「緑表紙」と言われ現在でも高く評価されています。この教科書の何が素晴らしかったのか,その編集を主導した塩野直道とはどのような人物であったのかを紹介します。

また,彼が後に校長として就任した金沢高等師範学校(金沢高師)は,全国に4校しかなかった高等師範学校の一つでした。金沢高師は,戦後,金沢大学に包括されますが,この学校の設置の目的と位置付け,そして塩野の金沢高師での取り組みを併せて紹介します。

本学の重要な前身校である金沢高師について,その果たした役割を見つめ直す機会であり,また,戦前からの我が国の算数教育の取組みについて知る機会でもありますので,ぜひ御観覧くださるよう御案内します。

 

会  期   令和元年7月5日(金)~8月23日(金)

開館時間   午前10時~午後4時(入館は午後3時45分まで)

休 館 日   土曜日・日曜日・祝日・8月13日~16日

会  場   金沢大学資料館展示室(金沢大学中央図書館・資料館棟内)

主  催   金沢大学資料館,一般財団法人 理数教育研究所(Rimse)