特別講演会

日本の国石・翡翠(ひすい)

金沢大学資料館では,平成30年度特別展「石の博物誌」の開催にあわせて次のとおり特別講演会を開催します。

 講師の宮島宏先生は,糸魚川市にあるフォッサマグナミュージアムの設立にかかわり,開館後は,同ミュージアムの学芸員,館長として定年まで勤務し,現在は,上席学芸員をされています。

 同氏は,選定委員として日本鉱物科学会の国石選定にかかわられました。なぜ日本の国石として「翡翠(ひすい)」が選ばれたのか,その価値と他の石にない特殊性等について,お話しいただきます。

 どなたでも参加いただけますので,ぜひ,お越しください。


 日時 平成30年10月15日(月) 15:00~16:15

 場所 中央図書館 AV室(3階)

 演題 「国石翡翠の価値」

 講師 フォッサマグナミュージアム 上席学芸員 宮島 宏

 予約 不要

 料金 無料

平成30年度特別展

  ♦石の魅力を再発見!
     日本の国石・翡翠(ひすい)の色を
                      知っていますか?
 

金沢大学資料館では,平成30年度特別展「石の博物誌」を開催します。

 平成28年に本学で開催された日本鉱物科学会総会において,日本の国石として「翡翠(ひすい)」が選ばれました。また,これに先立って日本地質学会が「県の石」を選定し,石川県の石として「珪藻土」と「霰(あられ)石」が選ばれています。

 本特別展では,国石および石川県の石を中心に,第四高等学校等の前身校から本学に引き継がれた貴重な標本を展示するとともに,現在ではほとんど稼働していない北陸地方の鉱山を紹介し,そこで産出した鉱石を展示します。さらに,石でできた考古資料をとおして,縄文時代以降における石の文化を紹介します。

 本特別展により,翡翠や水晶に代表される天然の石の美しさや魅力を堪能いただくとともに,古代から人類の歴史を左右し,現代のIT社会の基礎となる原料としての石についても考える機会となることを期待しています。多くの方のご来場をお待ちしています。  

 

金沢大学資料館 特別展
「石の博物誌」

会期:平成30年9月19日(水)~10月28日(日)
  場所:金沢大学資料館 展示室

  開館時間:9月28日(金)まで…平日10時~16時

       9月29日(土)から…平日10時~16時

                   土・日9時半~16時

        ※ 10月7日(日)及び10月8日(月)は休館 

  協力:フォッサマグナミュージアム(新潟県糸魚川市)

 チラシはこちら→ H30特別展チラシ(表裏)